中編小説

 ここでは、主に帯広市図書館発行の「市民文藝」で発表した中編小説を載せています。「中編小説」というタイトルを付けましたが、だいたい原稿用紙にして100枚から80枚前後の作品です。(これは「市民文藝」の応募要項に沿った原稿枚数です。)

 僕にとっては、これらの小説は、けっこう長い小説の部類に入るのですが、一般的には、100枚前後の小説というのは、もしかすると短編小説の仲間なのかもしれませんね。

 「この世の果て」は、すでに廃刊となってしまった「北方文藝」に掲載された作品です。

 下から2番目の「愛してると云ってくれ」は、「市民文藝50号別冊」に掲載された小説で、55枚ほどの作品です。

 一番下の「運河のほとりにて」は、「文芸おとふけ」49号に掲載された小説です。原稿用紙で35枚ほどの短いものです。これは、中編小説に含めるのは難しいかもしれませんが、とりあえずここに掲載しました。