さて、映画の話が続いているので、
ちょっと趣向を変えて、アニメ(マンガ)の話でも書くことにしましょうか。
(小説の話が、全く出てきませんね・・・笑)
去年は、新海監督の「君の名は」が大ヒットしましたが、
それ以外にも、素晴らしい作品があるということを最近になって知りました。
ひとつは「この世界の片隅で」
もうひとつは「聲の形」です。
ふたつとも、たまたま原作のマンガがあって、
それを元にアニメが制作されています。
「この世界の片隅で」は、戦時中の呉が舞台です。
広島から呉に嫁いでいった若い女性が主人公です。
「聲の形」は、小学校時代に耳の聞こえない女の子をいじめた少年が、
その後、仲間からいじめに遭う話です。
どちらも、素晴らしいアニメ作品で、
アニメを観てから、原作のマンガを購入して読みました。
どちらの原作も傑作です。
こういった、地味だけれど、真摯な物語を作っている若い人たちがいることと知って、
まだまだ日本は捨てたもんじゃないんだなとしみじみ感じました。
それぞれの作品の感想は、また後日書くことにします。
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