居眠り磐音、大団円に近づいてます

今年の冬に読み始めた「居眠り磐音」シリーズが、いよいよ大団円に近づいています。

そうそう簡単に全51巻読破となろうとは思っていませんでしたが、暇に任せて読み進めるうちに、気がつくと47巻目にたどり着いていました。

一介の素浪人は、このような人生を歩んでくる話とも思わず、気がつくと壮大な話になっていました。

なにせ敵は、あの田沼意次なのですから、スゴイ話ですよね。(笑)

で、剣術家の物語でもあり、家族の物語でもあり、江戸時代の風俗を描く話でもあります。

 残り4巻あまり、じっくりと味わいながら、読み進めていきたいと思います。