10日の日曜日、十勝毎日新聞に僕の新作短編「さらば夏の日」が掲載されました。
これは、昭和40年代の帯広市が舞台です。
もっと詳しく言えば、僕が中学校生活を送った「帯広第一中学校」が舞台になってます。
当時の一中は、十勝大橋の袂にあって、校舎は木造の古い建物でした。
僕は、バレーボールをやっていたんですが、当時は9人制。それも屋外のコート。
練習を終えると、身体中土埃で真っ黒になってしまいました。
僕は後衛なので、アタックなんてことはしませんでした。
ひたすらレシーブするだけ。
そんな当時のことを思い出しながら書いた小説です。
女の子とのことは、まったくのフィクションです。
でも、好きな女の子がテニスをしていた部分は本当です。
中学校の思い出って、懐かしいですね(笑)
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