今さらながらの話なんだけど、ナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」レンタルで観ました。怖かった!面白かった!

 毎週金曜日は、仕事の帰りがけにレンタル店に寄って映画をレンタルして、自室でゆったりと観るという生活をしています。

 DVDの棚を眺めながら、その日の気分やら、解説文などを参考にして、まあ適当に選んでいるわけです。

もちろん作品によって当たり外れがあるんだけれど、最近の面白映画は、「マイ・インターン」、「イニシエーション・ゲーム」くらいかなあ。

 で、一昨日はアン・ハサウェイの「プラダを着た悪魔」を借りる予定だったんだけど、それが見つからず、その代わりナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」が目に入ったので借りてきました。

 いやあ、怖かったなあ。もう、それだけの映画です。別にホラーでもサスペンスでもないんだけど、最近まれに見る怖い映画ですねえ。

 「白鳥の湖」の主役を獲得するんだけど、その頃からだんだんと、主人公の女性の精神が壊れていく。

 彼女の意識にだけ、見えない世界が見えるようになっていく。それが、まさに彼女の狂気を描いているわけだけれど、その映像が怖すぎでした!

 何度も、イスから飛び上がってしまいましたよ(笑)

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コメント: 4
  • #1

    ホッホ (日曜日, 15 11月 2015 19:31)

    五嶋純有さん、随分のご無沙汰です。ナタリーポートマンの演技凄かったですね。レオンの時も大人と同じ恋愛をする少女役が名演技でした。これ以上の役が出来るのかと思っていましたが、本当に怪演でした。スティーブ・キング原作の「シャイニング」「ミザリ」もイスから飛び上がるくらい怖かった思い出があります。

  • #2

    純有 (月曜日, 16 11月 2015 10:07)

    ナタリー・ポートマンというと、どうも「スター・ウォーズ」のアミダラ女王のイメージが強すぎて、気が狂っていくバレエ・ダンサー役との落差が、これまた面白かったですね。

  • #3

    ホッホ (月曜日, 16 11月 2015 20:12)

    純有さんが聞くと悔しがるでしょうが、愛媛県美術館で「スター・ウォーズ」展を11月15日まで開催してました。https://www.ehime-np.co.jp/mediaj/star_wars/田舎の美術館ですが、連日スターウォーズファンが押し寄せたみたいです。
    絵画が中心の展覧会では入場者が見込めず、ここ数年はテレビ局、新聞社と組んでもっぱら、ジブリのアニメスタジオになっています。

  • #4

    純有 (火曜日, 17 11月 2015 19:13)

    この夏、札幌の美術館でも「スターウォーズ展」をやっていました。全国各地でやっているんですね(笑)
    僕は、12月18日18:30の全国同時上映を、ただただ期待して待ちたいと思います(笑)