村上春樹のベスト5・・・?

 本日は、皆既月食。久しぶりにニコンのデジタル一眼レフを引っ張り出してきて、写してみました。

 本当に一年以上も眠らしたままだったので、まずは電池に充電するところから始めました(笑)

 で、こんな写真が撮れました。   

 300ミリくらいのレンズを使って撮ってるんですよ。でも、これ以上綺麗には撮れませんでした。よおく見ると、少しピントずれしてるんです。ごめんなさい。


 さて、昨日、richさんから、コメントをいただきました。僕の「村上春樹ベスト5」を知りたいという問い合わせでした。

 そのままコメント欄でご返事させていただいても良かったのですが、興味深いテーマなので、本日の話題として扱うことにしました。

 で、僕のベスト5なんですが、これまで再読した村上作品を思い出していったら、すぐに出てきました(笑)

 まあ、これはあくまで、僕個人の好みということでご理解ください。でも、これを書いちゃうと、僕の好き嫌いといのが、あからさまにわかっちゃうんだろうなあ(笑)まあ、別にいいんだけどね。

ただし、ベスト1から順番にベスト5までということではなくて、ひとくくりで受け取ってくださいね。

じゃあ、発表年代順に行きます。


・「風の歌を聴け」

・「1973年のピンボール」

・「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」

・「ノルウェイの森」

・「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」


 始めにお断りしたように、どれが1番だとか2番というのはありません。それぞれの作品が、それぞれの個性を持って、僕の気持ちを惹きつける物語だからです。

 ちなみに、世間で評価の高い「ねじまき鳥」だとかいうのは、好きではありません。「羊をめぐる冒険」も「ダンスダンスダンス」も「少年カフカ」も好みじゃありません。あしからず。


richさん、以上のような結果となってます。

また、コメントくださいね。 



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コメント: 2
  • #1

    rich (金曜日, 10 10月 2014 16:11)

    ベスト5ありがとうございました。 
    この日、町の図書館の村上コーナー前に立ち尽くし、
    どれだろう?と長考していました(笑)。
    帰ってからブログを拝見しました。
    5つのうちの、まだ読んだことのないタイトルを次に選んでみたいな、と思っています。多崎つくるは入手しました。
    自分が知らないだけで、世の中には面白い本がたくさんあると思うのですが、そんな本に出会えたら、うれしいです。

  • #2

    junyu (金曜日, 10 10月 2014 18:40)

    コメントありがとうございました。
    村上春樹の小説を読んだ感想なども、お時間があれば教えてください。他の人は、村上春樹の小説に、どんな感想を抱くのか、きょうみがありますので。では、また。